Monday, February 27, 2023

儒林外史の英語版

 儒林外史に挑戦

タイトル儒林外史の英語は

The Scholars (Chinese: 儒林外史; pinyin: Rúlín Wàishǐ), also known as Unofficial History of the Scholars (Wiki)。

日本語では scholar = 学者(大学教師)になるが 儒林外史は決して学者の話ではない。

儒林外史の原文は古語ではないので辞書をひきひき読めなくはないが、私の中国語能力ではストーリを楽しむというわけにはいかない。白話(口語)版があるのからして普通の中国人でも難しいのだろう。英語版が助けになるのだがネット上(無料)ではなかなかみつからない。話の内容は中国の科挙制度がよくわかっていないとよくわからない。中国(台湾)版でも初めの方の<注>の多くは科挙制度の説明だ。英語圏に科挙制度はないので科挙制度の専門用語に相当するものはない。これがネックになる。

中國哲學書電子化計劃
https://ctext.org/rulin-waishi/zh?en=on

が読める英語になっているが残念ながら英語訳は第5回までしかない。こまっていろいろ探しているところだが、<儒林外史>Wiki 英語版の最後の最後に
 
The Scholars 儒林外史 – Chinese text with matching English vocabulary
 
が紹介されている。基本的に文脈に関係ないが個々の中国語の英語訳がでてくる。大変な努力に頭をさげながら、第6回以降はしばらくこれを参考に、上の中國哲學書電子化計劃の英語訳なし版(これまた基本的に文脈に関係ないが個々の中国語の中国語解説がでてくる)と並行し、さらには手元の台湾版の本の本文と<注>をたよりに読み進めることにした。
 
 
sptt
 
 

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儒林外史の理解のかなめ ー 科挙制度

前回のポスト<儒林外史の英語版>で 中国(台湾)版でも初めの方の<注>の多くは科挙制度の説明だ。英語圏に科挙制度はないので科挙制度の専門用語に相当するものはない。これがネックになる。 と書いたが、儒林外史に初めての挑戦する初心者に科挙制度の理解は簡単ではない。一方作者の方は科挙...